106冊目 「川のある街」 江國香織

 

川のある日常を描く3編

2話目のカラス目線には意表を突かれる でもうまい

異国で暮らし認知がやや危うくなってきた老女の独白も胸にくるなぁ

江國さんやはり凡庸には手厳しい