ネットをふらふらと徘徊していたらこんな一文にぶつかりましたちなみに私には兄がいますが、彼には絶対に聞けないことがあります。 例えば「今、幸せ？」とか（笑）。親しき仲にも礼儀あり。 私も旦那には聞けないな。昨年末前の会社をリストラされて今の職…

「リリエンタールの末裔」 上田早夕里リリエンタールの末裔 (ハヤカワ文庫JA)作者: 上田早夕里,中村豪志出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/12/08メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (34件) を見るこういったSFは自分の中でとても評価の…

「やなりいなり」 畠中恵 人気シリーズなんですけどね、なんかちょっと脈絡がなくなってきているというか この話があの話より後にある理由が。。とか、 もちろん「陰陽師」なんかのように大いなるマンネリを目指してももちろん良いんですけどね。

「フットボールの犬」 宇都宮徹壱フットボールの犬―欧羅巴1999‐2009作者: 宇都宮徹壱出版社/メーカー: 東邦出版発売日: 2009/11/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 49回この商品を含むブログ (12件) を見る１９９９年から２００９年までイタリア、オラ…

「午後からはワニ日和」 似鳥鶏 動物園で起こる連続動物盗難事件。 ほのぼのとした描写の割に事件というか動機は結構シリアス。 シリーズ化かな？シリーズ化でしょう。 この奇妙な登場人物たち。ちゃんとフューチャーして欲しい。

「荻窪シェアハウス小助川」小路幸也 気持ちの良い男の子や女の子思慮のある大人、そんな登場人物たちが 思い悩んだり過去に傷を持ったりしながら重苦しくない程度に思いやりあって暮らしていく。 現代のお伽話だよな。

ちなみに私は自称アル中です。 アル中の定義も難しいところですが基本昼間からは飲まないし 連続飲酒もしてないけど毎日飲まずにいられないってとこがね。 またうちの家族は飲酒に甘いんだ。アルコールにせよパチンコにせよ（やらないけど）依存症は趣味嗜好…

「幻想即興曲 響季姉妹探偵 ショパン篇」 西澤保彦 ４０年以上前に町内で起きた殺人事件。事件にを目撃した少女は 成長して事件をモデルとした小説を書いた。 編集者としてその小説を読んだ響季姉妹・姉はピアニストの妹とともに 事件の矛盾を。。。 実質的…

「船を編む」 三浦しをん 「仏果を得ず」「神去なあなあ日常」に続いて、特殊な職業小説とでも言いましょうか。 三浦しをんは愛を描く。 ただその愛が男女間はたまた男男間女女間のみならず様々なものを常識を超えて愛してしまった人を描く。 そこに私は一般…

「先生、モモンガの風呂に入って下さい！」 小林朋道 先生シリーズ第６弾。 相変わらず小林先生は鳥取の自然の中で動物たちと戯れています。

お盆も過ぎてようやく1つだけ咲いた

「作家の口福」 いろんな作家さんが食べ物についてのエッセイを1ヶ月4回で持ち回りで連載する。 おいしそぉ〜〜！だったりうへぇ〜〜だったり。。 食べ物そのものについて書く人もその時の状況を書く人も結局は自分を語っちゃう人も。。 ワンテーマで書いて…

今日は休みでした。 うちは旦那も一緒に暮らしていないとはいえ娘も不定期休なので 盆も正月もゴールデンウィークも基本関係ありません。 あいにく旦那は仕事でしたが娘と息子とばあちゃん（私の母）で ウノだのトランプだのして1日大騒ぎで過ごしました。子…

お友達の瑞閏さんさんからいただきました。 鎌倉のぼんぼり祭り

「三つの名を持つ犬」 近藤史恵三つの名を持つ犬作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2011/05/17メディア: 単行本（ソフトカバー）この商品を含むブログ (12件) を見る近藤史恵の描く女の子は最後にはいつも強い。 そこが心地よい

「奇面館の殺人」 綾辻行人奇面館の殺人 (講談社ノベルス)作者: 綾辻行人出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/01/06メディア: 新書購入: 3人 クリック: 414回この商品を含むブログ (129件) を見る館シリーズ９作目です。 いわくつきの館、ありえない登場人…

日の丸見ようと目を凝らしてきましたよ。 生まれて初めて人前でギターを弾いたそうです。

豪雨のためにJRが止まってしまったので地下鉄とタクシーを駆使して 開演時間１７：３０ぎりぎりに飛び込んだのですが結局開演が１時間遅れることに。。 まぁさすがにほぼ唯一の公共交通機関がしかもドンピシャな時間に止まってしまっては この判断はやむをえ…

「無菌病棟より愛をこめて」 加納朋子 作家夫婦の妻がある日突然急性白血病に冒された。 一家の主婦が長期入院するというのは大変なことです。 家は家族は子供は仕事は。。 でもまずは治療が第一義。

かんしゃん情報によると前日入りなのね。 名古屋の夜をいかがお過ごしなのかしら？？

「盤上の夜」 宮内悠介盤上の夜 (創元日本SF叢書)作者: 宮内悠介出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2012/03/22メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 143回この商品を含むブログ (75件) を見る囲碁・チェッカー・麻雀・古代チェス・将棋。 盤上遊戯と呼ばれ…

添ちゃんブログが約２ヶ月半ぶりに更新されていました。 ここ スタレビのニューアルバムアレンジやらレコーディングやらで 忙しかったんだろうなぁ。。。 またぼちぼちと更新続けてくれると嬉しいな。以前星になるまでで受験時期のバンド活動の話をしていたV…

今年はなんだかあちこちからゴーヤを頂きます。 頂いたからには美味しく食べなくっちゃ。 ゴーヤチャンプルーは当たり前。 サラダにするのもよく聞きます。今日の夕飯はゴーヤのミンチカツ風 ナス・きゅうりとの焼きびたしも。。 薄くスライスしてさっと茹で…

本日休みに付きようやく見ることがかないました。 当然のように柿沼さんお薦めの通り副音声から視聴。 DISK１が見れれば良いかぐらいの感じだったのですが 無事最後まで。。というか途中から誰にも邪魔させるものか！という気分になりましたね 4時間近くの長…

「今日のごちそう」 橋本紡 嬉しい時悲しい時なんでもない時、そんな時に食べる食事。 作る人はそれぞれで食べるのも一人だったり二人だったりする そんな断片を連ねた短篇集。 登場人物がどこかしらでつながっている部分があるのも楽しい。 最近よく名前を…

毎日毎日暑い日々。 肌寒いほどだったこの日が懐かしい もちろんここでも時間も。。。

「高原のフーダニット」 有栖川有栖 火村モノの長編かと思っていたら中？短編３篇でした。

「マンガのあなた*SFのわたし」 萩尾望都 １９７０年台の対談集。 萩尾望都は一種カルト的な人気があったからファンそれぞれに 「私のモト様」的な思い入れが強くあって そのせいでのダメ出しや意見も多く受けてきたようです 「自分はファンだという自負があ…