今日の読了本 120

「マンガのあなた*SFのわたし」 萩尾望都
1970年台の対談集。
萩尾望都は一種カルト的な人気があったからファンそれぞれに
「私のモト様」的な思い入れが強くあって
そのせいでのダメ出しや意見も多く受けてきたようです
「自分はファンだという自負があり、自分好みの作家にさせたいっていう願望があるみたいですね」(P76)
最近ちょっと考えていることに繋がる意見ですが
それはやはり「非常に重荷」であることなのでしょう