良くも悪くも新井素子
帯に「いつか猫になる日まで」のアンサー小説とあったけど
中年以降に抱えた問題はなかなか猫になることを許さない
地下鉄の中で出会ってしまった未知の存在人類の捕食者との問題も
これから先この関係者たちどう抱えて生きていくんだろうか
良くも悪くも新井素子
帯に「いつか猫になる日まで」のアンサー小説とあったけど
中年以降に抱えた問題はなかなか猫になることを許さない
地下鉄の中で出会ってしまった未知の存在人類の捕食者との問題も
これから先この関係者たちどう抱えて生きていくんだろうか
高名な映画監督からの小藏屋を撮影現場に使いたいという打診と共に
とある人物を探してほしいという依頼
山荘に暮らす謎の芸術家と草刈りの人の関係
久美ちゃんの恋の行方
家族の難しさ
面会に行くとボンヤリとはしていても話に相槌を打ったり笑ったりそれなりに反応するから
衰えはあるけれどそこまで体力的に落ちている感じはしていなかった
けれど昨日施設から電話でとにかく食べない飲まない脱水が心配だから点滴してますと
連絡が入ってちょっとうーん
水分摂取少ないとは前々から言われていたんだけどね
癌が見つかってそれでも積極的な治療はもうしないと決めたけど
こうして普通に生きていくための処置はしない訳にはいかないんだと当たり前の事に思い至る
でも毎日点滴って大変そうだな
最恐の幽霊屋敷と称して貸し出されている田舎の一軒家
関わった霊能者たちが次々亡くなり住んだ人たちにも災いが降りかかる
現実の事件なのか 怪異による呪いなのか
少しでも涼しいうちにと9時半前には入園
さすがに人気もまばら
1時間半弱の滞在
暑かった