143冊め 「きれいなシワの作り方」 村田沙耶香

 

きれいなシワの作り方 淑女の思春期病 (文春文庫)
 

最初の何篇かは「あれ?村田沙耶香ってエッセイは案外普通だな」って言う感想だったんだけど読み進むうちに「やっぱりこの人ちょっと変わってるわ」と言う感じに変わっていく。

掲載雑誌がananだったということで最初はちょっと様子見だったのかしら?

 

 

142冊め 「ひかりの魔女」 山本甲士

 

ひかりの魔女 (双葉文庫)

ひかりの魔女 (双葉文庫)

 

同居していた長男が亡くなり次男一家のところへやって来たおばあちゃん。

浪人生の息子反抗的な娘リストラ寸前の父イライラしている母。

おばあちゃんのちょっとした働きかけで周りが動き出してみんながちょっとずつ幸せになっていく。

天然癒やし系でもあり戦略家でもあるおばあちゃんが痛快。

 

来年の予定

KANちゃんの1月のライブが無事取れて

10月からの予定が凍結されていたスタレビのライブも1月から始まる

 少しずつ世のエンターテーメント界も動き始めているけれどまだ会場定員の半分以下

ファーストクラスディスタンスでコールアンドノーレスポンス。

おまけに感染が拡大したら中止になることも覚悟の上でチケット取らないといけないんだなぁこれからは。

そしてライブでクラスターを出さないために色々気をつけるのもファンの務めになっていくんだな。

 

141冊目 「やがて海へと届く」 彩瀬まる

 

やがて海へと届く (講談社文庫)

やがて海へと届く (講談社文庫)

 

震災によって親友を喪った女性が(遺体が見つからないこともあって)その死を受け入れることができず彼女を亡き人として振る舞おうとする母親や恋人に反発する。

いつまでも何度も暗い思考に傷つく主人公に寄り添ってくれる男性も現れる。

魂の再生の物語とも言えるだろう。

間に挿入される死んだ彼女の彷徨はわかりにくい。まぁ死んだ後のことなど誰にもわからないのだからわかりにくくても良いのか。

 

大人数ご飯

娘たち一家が遊びに来たのでご飯に頭を悩ませる。

旦那さんも一緒だとやっぱりちょっと見栄も張るからね。

娘たちが来た時にはハハも一緒に食事するようにしているから総勢7人。いつもの3人家族からすると倍以上。

離乳食も始まってない0才児は良いとして偏食激しい2才児から歯抜けの90才までって結構メニューに困ります。

ひとり忙しげに台所にこもるのも嫌なのでできればある程度仕込んでおけるものが良い。ホットプレートや鍋は危険だからNG。

今回はお昼はサンドイッチ。夜はホイル焼き(鮭と牡蠣とささみの3種類)春雨とひき肉の野菜炒め(我が家ではこれを麻婆春雨と呼ぶ)コールスローサラダにした。

食事時はドタバタなので写真はない。

 

140冊目 「潮首岬に郭公の鳴く」 平石貴樹

 

潮首岬(しおくびみさき)に郭公(かっこう)の鳴く

潮首岬(しおくびみさき)に郭公(かっこう)の鳴く

  • 作者:平石貴樹
  • 発売日: 2019/10/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

事件は美人三姉妹の連続殺人と派手だけど捜査は薄弱な容疑者が浮かんでは消え。

状況だけが淡々と説明されて最後に名探偵登場

名探偵が出てくると事件があっという間に解明されてしまうから最後にちょこっとだけ出てくるというお約束の展開なのか?

警部補さんと名探偵は顔見知り(かつての事件でも示唆を受けていた)ようだけどこの本がシリーズ1作目だよね?

事件の真相に気づくとタイトルの意味がわかる(というかこのタイトルネタバレじゃない?)

 

139冊目「 いいも悪いも、すべて自分のせい」 曽野綾子

 

私日記(11) いいも悪いも、すべて自分のせい (私日記 11)

私日記(11) いいも悪いも、すべて自分のせい (私日記 11)

  • 作者:曽野 綾子
  • 発売日: 2020/03/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

だんだん薄くなって字も大きくなっている。

曽野綾子さんうちのハハとほぼ同じ年なんですよ。そう思えば驚異的にしっかりしているんだろうけれどどんどん公的な場から身を引いておられるわけで猫と体調不良だけでは間が持たない。

虐待死してしまった女の子に関しては実の親から虐待されていることを隠したくはあったかもしれないけれどそれは父親の名誉を守るためではなかったと思う。

一番の望みは父母が改心して自分に優しくなること、それが無理なら誰かが助け出してくれることだったのではないかな?SOSも発してるみたいだし。

死んでしまった子が何を考えていたか本当にはわからないけれど同じ事件を見てもこうも感じることは違うんだな。

 

 

137冊目 「アラフォーになってようやく気づいたんだけど、私、たぶん向いてない。生きることに」 甘木サカヱ

 

よく眠りたまに色々考える主婦さんをTwitterでフォローしてる88000人のうちの一人なんですよ、私。

ツイートも笑えたり案外真面目だったりタガが外れてたりといろいろだけどこの本のエッセイ部分はすごく真っ当。

鬱になっちゃうくらいだから基本的に真面目な人なんだろうな。

 

予防接種

インフルエンザの予防接種はやっぱり打ったほうが良いよね?

ハハは通っているデイサービスで打ってもらえる。

ダンナと息子は職場で打ってる。

問題は私。ハハを連れて行ってる病院も私が通ってる病院もワクチンありません、とツレないお返事。

ここ数年は娘の住まいの近くの縁もゆかりもない病院で打ってきた。なぜここにはこんなに簡単にワクチンがあるのだろう?逆に言えば何故私が行っている病院にはワクチンが入ってこないのだろう?

今年は娘が予約した日に私が仕事で行けないので近所のこれまた行ったこともない病院に電話してみた。

するとあっけなく予約ができてかえってびっくり。

もしかしてワクチンがない病院のほうが少数派なの?

それは病院の方針とか営業努力とかの問題なの?

 

 

 

136冊目 「キリン解剖記」 郡司芽久

 

キリン解剖記 (ナツメ社サイエンス)

キリン解剖記 (ナツメ社サイエンス)

  • 作者:郡司芽久
  • 発売日: 2019/07/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

幼い頃からキリン好きで大学更に大学院でキリンを研究し何頭ものキリンを解剖しついにキリンの8番目の「首の骨」を発見するまで。

キリンとその研究への愛情と周囲の協力とそれへの感謝と研究のために他を犠牲にする献身とわかりやすく噛み砕かれた研究内容。

こういう本すごく好き。

なんの役に立つの?なんて聞かないで。