2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

60冊目 「深泥丘奇談続続」 綾辻行人

深泥丘奇談・続々 (角川文庫) 作者:綾辻 行人 KADOKAWA Amazon 一冊読んだらどうしても次が読みたくなって しかし続は見当たらずとりあえず続々を それほど大きな問題はないでしょう 相変わらず作家は怪しげな状況に押し流されて 右往左往する オチはない解…

59冊目 「楽屋の蟹」 戸板康二

楽屋の蟹: 中村雅楽と日常の謎 (河出文庫) 作者:戸板 康二 河出書房新社 Amazon 中村雅楽は日常の謎の先駆的名探偵ですが 歌舞伎の老名優ということで登場人物やエピソードが歌舞伎の知識がないと分かりづらい 実在の人物なのかフィクションなのか誰かに寄せ…

58冊目 「ゼラニウムの庭」 大島真寿美

([お]4-4)ゼラニウムの庭 (ポプラ文庫 お 4-4) 作者:大島 真寿美 ポプラ社 Amazon 人より遅く歳を重ねる特異な体質のため人目を避けて暮らす女性と 彼女の存在が影を落とすその一族 年を取るのが遅く長く生きるということは周りの多くの人を失い見送るという…

57冊目 「深泥丘奇談」 綾辻行人

深泥丘奇談 (角川文庫) 作者:綾辻 行人 KADOKAWA Amazon ネットで見かけてなんだか急に読み返したくなった 怖いとか不気味とかというより妖しく胡乱

ブギウギワンダーレビュー@センチュリーホール

19日日曜日はスタレビ ブギウギワンダレビューを見に センチュリーホールに行ってきた 足かけ3年110公演に上るこのツアーももう最終盤 熱と笑いと温かさに包まれた良いライブでした もちろん当初は途中から参加するであろうと期待していたvohさんの不…

56冊目 「桃を煮るひと」 くどうれいん

桃を煮るひと 作者:くどうれいん ミシマ社 Amazon 盛岡在住の文筆家の生活エッセイ 食べることを巡って日々思うことなど 本人は否定しているけどどこか丁寧な暮らし的な

55冊目 「三人書房」 柳川一

三人書房 (ミステリ・フロンティア) 作者:柳川 一 東京創元社 Amazon デビュー前の江戸川乱歩が弟二人と古書店を営んでいた頃 周辺で起こる謎めいた出来事を推理し解決する 訳あって乱歩が作品にできない事件をそれぞれの関係者 居候やミステリマニアの女学…

54冊目 「現代生活独習ノート」 津村記久子

現代生活独習ノート 作者:津村 記久子 講談社 Amazon 家庭で会社で居心地の悪さや何なら怒りを感じている人 そんな日常をやり過ごすための習慣 バカバカしいようで必要なこと

53冊目 「天ノ川の船乗り」 北山猛邦

天の川の舟乗り 名探偵音野順の事件簿 (創元推理文庫) 作者:北山 猛邦 東京創元社 Amazon 事件に関わることに消極的な気弱な引きこもり名探偵と 名探偵を事件の場に引き出す相棒のミステリ作家 謎解きのための事件ではあるのだけれど特に短編ならではのこう…

52冊め 「ピエタ」 大島真寿美

([お]4-3)ピエタ (ポプラ文庫 日本文学) 作者:大島真寿美 ポプラ社 Amazon 18世紀のベネチア 孤児院ピエタで音楽の才能のある子どもたち合唱合奏の娘たちの指導をするビバルディ 史実に基づいたフィクション ビバルディに引き寄せられた少女たちの生きてい…

51冊目 「百鬼園事件帖」 三上延

百鬼園事件帖 (角川書店単行本) 作者:三上 延 KADOKAWA Amazon 影の薄い大学生甘木と変わり者の大学教授百閒先生 よそよそしいようで親身な百閒先生が甘木の周りで起こる事件を解決するが 先生の側にも秘密がある 事件帖とあるがミステリというより怪異譚

50冊目 「南海ちゃんの新しいお仕事」 新井素子

南海ちゃんの新しいお仕事 階段落ち人生 (ハルキ文庫) 作者:新井素子 角川春樹事務所 Amazon 世界の亀裂を赤い靄として感知できる板橋さん(大企業の訳あり御曹司)とその靄に引っ掛かって転びまくることで靄を消す能力を持つ南海ちゃん 南海ちゃんにはもう…

49冊目 「或るスペイン岬の謎」 柄刀一

或るスペイン岬の謎 国名シリーズ 作者:柄刀 一 光文社 Amazon 南美希風とエリザベス·キンドリッジコンビの国名シリーズ エリザベスの帰国で幕を閉じるらしいけど番外編的なものがまだありそうな雰囲気も

48冊目 「情景の殺人者」 森博嗣

情景の殺人者 Scene Killer (講談社ノベルス) 作者:森博嗣 講談社 Amazon 小川さんのここまでの人生大変気になる 小川さんはもちろん純ちゃんも恵美ちゃんもできる子たちだよね 恵美ちゃんもっと自信を持っていい