2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の読了本 52

「世界が終わる灯」 月原渉世界が終わる灯作者: 月原渉出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2011/09/29メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る豪雪の中寝台列車に閉じ込められた乗客。 首切り死体と密室。 非常に古典的道具立ての…

今日の読了本 51

「天皇家の隠し子 謎につつまれた悲劇の皇女」 河原敏明 奈良の円照寺という格式の高い尼寺の御門跡は三笠宮殿下の双子の兄妹である。 どうも書いていてちゃんと理解できる単語が少ないのですが。。。 三笠宮殿下=昭和天皇の一番下の弟には双子の妹がいて大…

ソメイヨシノばかりが桜じゃない

寒くて開花も遅れている今年の桜ですが、3分から6分くらいの咲きっぷり。ヒガンザクラ(彼岸桜) オオカンザクラ(大寒桜?)

今日の読了本 50

「まひるの月を追いかけて」 恩田陸まひるの月を追いかけて (文春文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/05メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (104件) を見る失踪した一人の男を追って二人の女が旅をする。 嘘や駆け引き…

今日の読了本 49

「銀婚式物語」 新井素子銀婚式物語作者: 新井素子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2011/10/22メディア: 単行本 クリック: 17回この商品を含むブログ (15件) を見る結婚物語・新婚物語に続きついに銀婚式ですよ。 新井素子とは同年なので彼女のデビュ…

今日の読了本 48

「ルー=ガルー 2 インクブスXスクブス 相容れぬ夢魔」 京極夏彦" title="ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔">ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/10/14メディア: 新書 クリック…

親子といえども

例えば学生とは言え成人している息子が、今日誰とどこで何しているかなんて 把握している方が異常でしょう? 何かことがあった時に「彼のことを何も知らなかった」と愕然とするのは むしろ認識不足というものだ。 私は彼の今をごく一部分しか知らない。 そし…

今日の読了本 47

「月夜彦」 堀川アサコ月夜彦作者: 堀川アサコ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/10/05メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見る

少人数制なので

我が職場では一人倒れると代役がいない。 インフルエンザ発生に付き今日から7連勤決定。

春まだ浅く

お彼岸だというのにどうもいつまでも寒くていけません。 木蓮の蕾もまだ固く 農業センターの梅がようやく。。。

今日の読了本 46

「音楽の在りて」 萩尾望都 萩尾望都唯一の小説だそうです。 星新一や筒井康隆を思わせる短編やこのまま漫画に描き起こして欲しかったと 思える作品が収められています。

今日の挫折本

「船上でチェロを弾く」 藤谷治 返却期限が来てしまったせいもあるのですが、この人のこの自虐癖がどうも。。。 そばにいたら「やな奴!」って思いそう。

今日の読了本 44・45

「ぽっぺん」 石田千 芥川賞候補作家ですね。小説なのかエッセイなのか。。。「不器用な日々 日常を散策するⅡ」 清水眞砂子

今日の読了本 43

「香淳皇后 昭和天皇と歩んだ20世紀」 工藤美代子 昭和天皇の奥様です。 美智子妃との嫁姑問題がよく週刊誌の取り上げられていたのでちょっと意固地な人?という 見方をされることもあったでしょうか? 工藤美代子は精力的にノンフィクションを書いている…

今日の読了本 42

「ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件」 七尾与史ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件 (幻冬舎文庫)作者: 七尾与史出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2013/04/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る最近の、特にユーモアミスりと評され…

今日の読了本 41

「QED 伊勢の曙光」 高田崇史QED 伊勢の曙光 (講談社ノベルス)作者: 高田崇史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/10/06メディア: 新書購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (25件) を見るQEDシリーズもいよいよ最終巻です。 まぁ、謎そのも…

その日を越えて

瓦礫・食べ物。。。 すべての日本人は少しずつの放射性物質を受け入れて皆同様に汚染されて 生きていくしかないのではないだろうか。 この日本で暮らしていくのなら。極論でしょうか? 小さな子供のいる人には暴論に聞こえるでしょうか?放射性物質以外のも…

リクエスト

大謝恩会のリクエスト5曲を考える。 考えれば考えるほどマニアックに堕していく。 果たして1曲でも演奏される曲はあるのだろうか?

今日の読了本 39・40

「三谷幸喜のありふれた生活 8 復活の日」 「 9 さらば友よ」 三谷幸喜基本的にドラマも映画もお芝居も見ない私は三谷幸喜に何の思い入れもないのですが このシリーズは肩がこらずにスラスラ読めるので全巻読んでいます。 多分才能あふれる人なんだろうけど…

今日の読了本 37

「オリンピアン、108年目の夏」 増島みどり シドニーオリンピックで活躍した人、メダルを取った人、期待されながらも失速した人。 それからアテネまでを取材したノンフィクション。 その後の北京までの結果も知っている身としてはさらに栄枯盛衰の感が強…

今日の読了本 38

「湯女の櫛 備前風呂屋怪談」 岩井志麻子 岩井志麻子ってもっと怖くてグロテスクなイメージだった。 案外に普通。読み易かった。

30年30曲@名古屋

昨年4月にあった名古屋公演がSold Outだったそうで、名古屋では珍しく追加公演。 今回もSold Outだったみたいです。 芸術劇場の5階席からサイドのバルコニー席までお客さんが入っているのは壮観でした。 要さんもかなりお喜びのご様子。このツアー私は今回6…

今日の読了本 36

「ロマンス」 柳広司 ここしばらく柳広司の作品はどうにも暗く感じられてご無沙汰だったのですが これはなかなか面白かった。 またちょっと読もうかな? ま、救いのない話ではあるのですが。。