日々

129冊め 「国道食堂 2nd season」 小路幸也

国道食堂 2nd season (文芸書) 作者:小路幸也 徳間書店 Amazon 読み始めてから気づいたけどシリーズ2作目だった。 登場人物の多くがすでに自己紹介済みだったんだなぁ。 いかにも小路幸也らしい悪い人が出てこないお話なんだけど唯一不穏な人物があっさり改…

128冊め 「もてなしとごちそう」 中村安希

もてなしとごちそう 作者:中村 安希 大和書房 Amazon 世界各地を結構過酷そうな旅をして、先々で初対面やそれほど親しくない人とともに食卓を囲み家に招かれて食事を振るまわれる。 著者のオープンマインドが引き寄せるのだろうか? そうして世界各国に友人…

116冊め  「今日も街の隅で」 小野寺史宜

今日も町の隅で 作者:小野寺 史宜 KADOKAWA Amazon これもまた蜜葉市で暮らし働く人たちのお話。 まさに町の片隅でのいろいろな出来事。 予約できた 結局いろいろ調べても個別接種可となっている病院でも今は予約がいっぱいか休止しているところが多い。 そ…

115冊め 「ユーカリの木の陰で」 北村薫

ユーカリの木の蔭で 作者:薫, 北村 本の雑誌社 Amazon 博識北村薫の本に関する雑感と連想。 いつものことながらその読書量の多さと記憶力に圧倒されるのだけれどもいかんせん取り上げられている本を知らなすぎてめげる。 知っている名前も江戸川乱歩はまだし…

ワクチン2回め 配信視聴 そして。。。

昨日はコロナワクチン2回めを打ってきた。こんなお盆真っ只中にと思ったけどちゃんと沢山の人が来ていた。 1回目との兼ね合いもあるわけだし。 朝いちの9時から打って昼過ぎくらいから下半身が重だる痛くなってきてだらだらごろごろ。熱はまだなし打った…

96冊め 「劫尽童女」 恩田陸

劫尽童女 (光文社文庫) 作者:恩田 陸 光文社 Amazon 最初に読んだ時はいまひとつだなぁと思ったけど案外今読んだら。。第2弾。 こんな話だったんだぁ、もうすっかり忘れていた。 謎の組織天才科学者の父その父の実験材料とされ異常な能力を持つ娘。 孤独と…

94冊め 「陰陽師と綺羅のあやかし」 中村ふみ

陰陽師と綺羅のあやかし (小学館文庫キャラブン!) 作者:中村ふみ 小学館 Amazon 陰陽師見習いと強力あやかし雪羽シリーズ2作目。 陰陽寮の最下っ端で権力も腕力もないが誠実で心優しい春実が奮闘する。 美形あやしかしとのイチャイチャも心楽しい。 コロナ…

89冊め 「鍛える聖地」 加門七海

鍛える聖地 (幽BOOKS) 作者:加門七海 メディアファクトリー Amazon 無人島で樹海で山で海で。。。 怪しいモノを感じる加門七海のでもくすりと笑えるエッセイ 信じる信じないは自由だけど読んで楽しければそれでいい。 集団接種 月曜日にコロナワクチン接種券…

71冊目 「猫を棄てる」 村上春樹

猫を棄てる 父親について語るとき (文春e-book) 作者:村上 春樹 発売日: 2020/04/23 メディア: Kindle版 子供の頃父親と猫を捨てに行ったエピソードから始まって父親の生い立ちや戦争体験などを調べたり回想したり。 父親が亡くなってもう確かめることのでき…

70冊目 「道行きや」 伊藤比呂美

道行きや 作者:比呂美, 伊藤 発売日: 2020/04/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) わがままで自分に忠実で思うままに生きてきた人。そんなふうに見えるけどでもそんな人は多分娘のために7時間も車を飛ばさないし親と夫の介護のために熊本とカリフォルニア…

60冊目 「なりゆきを生きる」 玄侑宗久

なりゆきを生きる --「うゐの奥山」つづら折れ (単行本) 作者:宗久, 玄侑 発売日: 2020/05/08 メディア: 単行本(ソフトカバー) 作家で僧侶である著者が震災後の福島への想い、お寺の改修、人の生死、その時々の気持ちを書き綴っている。 凝り固まった目標…

57冊目 「ひかりの魔女 さっちゃんの巻」 山本甲士

ひかりの魔女 : 3 さっちゃんの巻 (双葉文庫) 作者:山本甲士 発売日: 2020/10/14 メディア: Kindle版 フリースクールにボランティアとしてやってきたひかりさん。不登校だけど思慮深くて頑張り屋のさっちゃんとの交流を通してさっちゃんも自信を持ち周りの…

55冊目 「人はなぜ不倫をするのか」 亀山早苗

人はなぜ不倫をするのか (SB新書) 作者:亀山 早苗 発売日: 2016/08/05 メディア: Kindle版 各方面の専門家が不倫・浮気について語る。 浮気は生き物の本能なのか? 各評者は不倫自体は否定しない、ただ自分はしないと言う。 筆者のみが不倫肯定派? 私にとっ…

53冊め 「百花」 川村元気

百花 作者:元気, 川村 発売日: 2019/05/15 メディア: 単行本 認知症になって諸々を忘れ徐々に崩壊していく母。苛立ち悲しみ疲弊する息子。 認知症を受け入れ穏やかな時間を過ごしてもらう、そういう美しいストーリーはまぁわかる。 親子の過去(現在までも続…

45冊目 「アウターQ」 澤村伊智

アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿 作者:澤村伊智 発売日: 2020/11/06 メディア: Kindle版 駆け出しWEBライターの湾沢陸男が取材するところ奇っ怪で不気味な事件が現れる。 ホラーと言うよりは人間って恐いね寄りな事案が多い。 ちょっと強引な最後のひっく…

44冊目 「三兄弟の僕らは」 小路幸也

三兄弟の僕らは 作者:小路 幸也 発売日: 2020/03/20 メディア: 単行本 良くも悪くも全くドロドロしていない。美しくも澄んでいる。 ドロドロ自体は特に好きなわけでもないから良いんだけどこういう事態になった時にこんなふうに受け入れることってできるんだ…

41冊目 「怪談狩り 四季異聞録」 中山市朗

怪談狩り 四季異聞録 (角川ホラー文庫) 作者:中山 市朗 発売日: 2017/12/21 メディア: 文庫 実話系怪談ってある程度パターンが決まってきてしまうのだけど作家さんによってどことなくの違いを感じる。 とはいえバラバラに読んで作者当てなんてできる自信はな…

38冊目 「今昔百鬼拾遺 天狗」 京極夏彦

今昔百鬼拾遺 天狗 (新潮文庫) 作者:京極 夏彦 発売日: 2019/06/26 メディア: 文庫 なんか気の滅入る話です。途中「わははは!!」とか言って榎木津が乱入してこないかと妄想してしまったけどこのシリーズそんな事が起こるわけもなく。 女子高生美由紀ちゃん…

36冊目 「怪の職安 実録怪談」 黒木あるじ

怪の職安―実録怪談 (ハルキ・ホラー文庫 く 2-1) 作者:黒木 あるじ 発売日: 2013/07/13 メディア: 文庫 様々な職種の人から聞き取った実話怪談。 その職業ならではの怪異の現れ方が様々。 怖さはほどほど。 店内放送は桜特集 何やかやと過ごしているうちに世…

33冊め 「〈銀の鰊亭〉の御挨拶」 小路幸也

〈銀の鰊亭〉の御挨拶 作者:小路 幸也 発売日: 2020/02/19 メディア: 単行本(ソフトカバー) 1年前火事で祖父母が焼死、母の妹である叔母が怪我を負って記憶喪失に。 漏電による事故との判断に疑問を持った刑事とともに事件の真相を探る。 リアリティは求…

32冊め 「みさと町立図書館分館」 髙森美由紀

みさと町立図書館分館 作者:髙森 美由紀 発売日: 2017/10/13 メディア: 単行本(ソフトカバー) 図書館分館で働く契約社員の遥は3年前に母親を亡くし父親とふたり暮らしの33歳。 職場での利用者とのトラブルやご近所とのあれこれ、上司同僚とのやり取り。…

29冊目 「人魚の石」 田辺青蛙

人魚の石 (徳間文庫) 作者:田辺青蛙 発売日: 2020/03/06 メディア: 文庫 山奥の廃寺に帰ってきた私が見つけたのは池に眠る人魚。儚くも美しくも女性でもない不気味な人魚が言うには私の一族は周辺の山にうまる石の声を聞けるのだそうだ。 人魚に魅入られたよ…

27冊目 「孫と私の小さな歴史」 佐藤愛子

孫と私の小さな歴史 作者:愛子, 佐藤 発売日: 2016/01/08 メディア: 単行本 佐藤愛子が20年にわたって作った孫とのコスプレ年賀状。 人気エッセイは読んだことないけど曽野綾子とはまた違った意味でのご意見番的イメージがあるのだが。 まぁ、よくやるなぁ…

25冊目 「ぶたぶたのシェアハウス」 矢崎存美

ぶたぶたのシェアハウス (光文社文庫) 作者:存美, 矢崎 発売日: 2020/01/08 メディア: 文庫 今回のぶたぶたはシェアハウスのオーナー兼管理人。 今まで会話の中にだけ登場していた奥さんと娘も一緒に暮らしている。 同じ作家さんのNNNシリーズにもちょっと繋…

24冊目 「濱地健三郎の幽たる事件簿」 有栖川有栖

濱地健三郎の幽【かくれ】たる事件簿 濱地健三郎シリーズ (角川書店単行本) 作者:有栖川 有栖 発売日: 2020/05/02 メディア: Kindle版 本格ミステリ作家として名が売れている有栖川氏だがホラーや奇妙な味の作品も多い。 幽霊を見る能力のある探偵が論理的な…

23冊め 「タスキメシ 箱根」 額賀澪

タスキメシ 箱根 作者:澪, 額賀 発売日: 2019/11/06 メディア: 単行本 弱小大学駅伝部が予選会から箱根を目指す。 エリートではない選手たちの弱気・怪我・熱い思いと王道エピソード全部乗せになって襷をつなげようとする選手たちについ感動してしまう。 箱…

21冊目 「シャーリー・ホームズとバスカヴィル家の狗」 高殿円

シャーリー・ホームズとバスカヴィル家の狗 作者:高殿 円 発売日: 2020/01/23 メディア: 単行本 ホームズ正典の方は一通り読んでいるはずだけど今作と照らし合わせられるほどには記憶にない。 ただまぁ、訳ありスーパー女子と駄目っぽいけど案外有能な相棒の…

17冊目 「今日も、Jリーグ日和。」 平畠啓史

今日も、Jリーグ日和。 - ひらちゃん流マニアックなサッカーの楽しみ方 - (ヨシモトブックス) 作者:平畠 啓史 発売日: 2019/09/11 メディア: 単行本(ソフトカバー) Jリーグタイムでもおなじみの平ちゃんのサッカーコラム。 アンダーカテゴリーやマスコット…

16冊目 「ひみつのしつもん」 岸本佐知子

ひみつのしつもん (単行本) 作者:岸本 佐知子 発売日: 2019/10/10 メディア: 単行本 社会で立派に活躍している人が失敗や妄想や風変わりな自分をネタにしていると 盛ってるんじゃないかとかちょっと自分を落として笑いを取って妬まれたりしないようにしてる…

13冊め 「ドミノin上海」 恩田陸

ドミノin上海 作者:恩田 陸 発売日: 2020/02/04 メディア: 単行本 恩田陸は大好きだけど大風呂敷広げすぎてたたみ切れなくなったような作品がむしろ好きなので、さらに登場人物が多くて場面がコロコロ切り替わるストーリーについていけず最初3分の1あたり…