2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

波乱の60代なんて言っちゃったから(これもその一環なの?)

ジム帰りに寄ったコンビニの駐車場で車をぶつけた。 車凹む、私も凹む。 相手は大きなトラックで見たとこ傷は見当たらなかったけど警察呼んで保険屋さんにも連絡。 あぁ。。また等級下がるな。

平穏にリタイアは夢のまた夢

ダンナの弟さんから簡易書留が届いて夫婦して慄く。 お義母さんの現状について。 ハハよりも頭はしっかりしていると聞いていたのでなんとなく油断していたけどかなりやばい状況の模様。 折しも孫の通う保育園は来週から登園自粛要請。 あちらもこちらも大変…

13冊め 「推理大戦」 似鳥鶏

推理大戦 作者:似鳥鶏 講談社 Amazon 異能ものとでもいいましょうか。 各自驚くべき能力を持つ名探偵たちの個別の短編も面白かったし全員が集まってからの推理合戦もどんでん返しの連続。 最後はそうくるかぁ。。という感じ。 それぞれのキャラも面白いし大…

12冊め 「そこにある山」 角幡唯介

そこにある山-結婚と冒険について (単行本) 作者:角幡 唯介 中央公論新社 Amazon 角幡さんの本は概ね読んでいるけれど冒険探検をして実際体を動かしている部分は面白いのだけれどいろいろ考察したりしているところはなかなか難しい。 GPSを始めとする文明の…

11冊目 「麻倉玲一は信頼できない語り手」 太田忠司

麻倉玲一は信頼できない語り手 (徳間文庫) 作者:太田忠司 徳間書店 Amazon 死刑が廃止されて近未来の日本で最後の死刑囚へのインタビュアーに指名されて孤島の特別拘置所に赴いたライター。 そこで語られるおぞましい殺人の記録。怪しい関係者。 違和感には…

10冊目 「アンと愛情」 坂木司

アンと愛情 和菓子のアン 作者:坂木 司 光文社 Amazon 体型にコンプレックスがあって控えめで臆病で真面目で努力家な女の子。 彼女の成長と少しずつ自分を開放していく様子が初々しくもかわいい。セクシャリティとか人種とかの社会的問題にも軽~~く触れな…

9冊目 「図書室」 岸政彦

図書室 作者:政彦, 岸 新潮社 Amazon 一人暮らしの女性が母子家庭だった子供の頃の日々や公民館の図書室で出会った少年との会話や大晦日に二人で描いた世界の終わりを思い返す表題作 著者らしき人の大阪で暮らし始めたバブル期の自身のくだらなさや訳のわか…

8冊目 「すみれ屋敷の罪人」 降田天

すみれ屋敷の罪人 (宝島社文庫) 作者:降田天 宝島社 Amazon 戦前の旧家今は廃墟となったお屋敷から見つかった3人の白骨死体。 かつて屋敷に関わりのあった人を訪ねる刑事を名乗る男。それぞれの証言に現れる齟齬。 薄暗い場所から明るい光の中に出たかのよ…

7冊目 「異貌の人びと」 上原善広

異貌の人びと ---日常に隠された被差別を巡る 作者:上原 善広 河出書房新社 Amazon 被差別民・少数民族の取材のために世界各地に赴くがそれは職業意識のためと言うよりは 部落出身という自身の出自をあぶり出すための手段のようにも思える。 パレスチナで銃…

6冊目 「帝都つくもがたり 続」 佐々木匙

帝都つくもがたり 続 (角川文庫) 作者:佐々木匙 KADOKAWA Amazon 前作に引き続き生活破綻の怖がり作家大久保と強引傍若無人な新聞記者関のコンビが怪異のネタを求めて取材に赴く。 強いと思っていた関が死者の側に引っ張られ助けるために大久保が立ち上がる…

5冊目 「不見の月」 菅浩江

不見【みず】の月 博物館惑星Ⅱ (ハヤカワ文庫JA) 作者:菅 浩江 早川書房 Amazon 19年前に前作を読んでいる。。。はず。 舞台設定には記憶があるんだけどなぁ? 芸術とはなにか?どこまでが芸術なのか?そんな素人にはちょっと荷が重い問と二人の新人のラブ…

「年中模索」ツアー@豊田

昨日はスタレビライブを見に豊田市民文化会館へ。 集客100%で開催と書いてあったけど2階席は入れてなくて見渡した感じぽつりぽつりと空席があった。 盛大にネタバレなんだけど オープニングで要さんさんが歌うとき上手の高いところに登場してたのね。 …

4冊目 「東京ディストピア日記」 桜庭一樹

東京ディストピア日記 作者:桜庭一樹 河出書房新社 Amazon 2020年1月から2021年1月までの日常日記。 ほんの1,2年前のことなのに忘れちゃってると言うかあべのマスクとか和牛券とかずっと昔のことのように思える。 感染者数の推移とか非常事態宣…

3冊目 「君たちは絶滅危惧種なのか?」 森博嗣

君たちは絶滅危惧種なのか? Are You Endangered Species? 作者:森 博嗣 Audible Amazon いつものことながらなんかよくわからないんだけどね、でも何故か面白いのですよ。 情報部員の活劇もとぼけたような二人のやり取りも。

2冊目 「ロストフの14秒」 

ロストフの14秒: 日本vs.ベルギー 未来への教訓 作者:NHKスペシャル取材班 NHK出版 Amazon 2018年ロシアワールドカップベルギー戦。 見ていた。もう勝ったと思ってた。なにこれ?!って思った。 今日本はワールドカップ予選真っ只中。この時より進化して…

1冊目 「帝都つくもがたり」 佐々木匙

帝都つくもがたり (角川文庫) 作者:佐々木匙 KADOKAWA Amazon 腐れ縁の男二人が悪態をつき合いながら結局は相手を求めているというまぁ私好みの設定。 二人のキャラもなかなかよろしく遭遇する怪異も切なかったり業が深かったりと色付けされていてラノベの新…

2021年 ベスト

20211年に読んだ本の中から記憶に強く残っている本 「フィフティ・ピープル」 チョンセラン acha3.hatenablog.com 「ディス・イズ・ザ・デイ」 津村記久子 acha3.hatenablog.com 「タスキメシ」 額賀澪 acha3.hatenablog.com 「幻のアフリカ納豆を追え…