12冊め 「そこにある山」 角幡唯介

 

角幡さんの本は概ね読んでいるけれど冒険探検をして実際体を動かしている部分は面白いのだけれどいろいろ考察したりしているところはなかなか難しい。

GPSを始めとする文明の利器は対象との間に齟齬を生むから使いたくない。そういう気持ちはまぁわかるけど

その思索は哲学的で(実際哲学書が引用されていたりもする)私なんかにはよくわからない。

角幡氏この先服部文祥さんみたいになっていくのかな?