1冊目 「帝都つくもがたり」 佐々木匙

 

腐れ縁の男二人が悪態をつき合いながら結局は相手を求めているというまぁ私好みの設定。

二人のキャラもなかなかよろしく遭遇する怪異も切なかったり業が深かったりと色付けされていてラノベの新人さんとは思えぬ読みやすさでした。

それにしても最近のペンネームって変わったの多いよね。

 

 

年越して

晦日に来ていた娘一家も程々の時間に帰って行ってあとはダンナと自室と行ったり来たりしている息子と3人。

紅白をみるともなく見て除夜の鐘を聞くと早々に寝てしまったのだけれど

快晴の元旦は初日の出の光で目が覚めたものの夜中まで配信ライブを見ていたという息子が昼前まで起きてこず

結局お昼に昨夜のお重の残りと一緒にお雑煮。

20数年来初めてハハのいないお正月気が緩んで少々型から外れて漂いゆく。