2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
文庫版 書楼弔堂 炎昼 (集英社文庫(日本)) [ 京極 夏彦 ]価格: 1210 円楽天で詳細を見る 「宵待」を読む前の復習 第2段 今回の語り手は塔子さん 前作の高遠さん同様この人もモデルが居るのか分からない 滔々と押し寄せ来る店主の語りに圧倒されるばかりな…
25日日曜日はブギウギワンダーレビューを見にアイプラザ豊橋へ へへへ 実は1列目だったのですよ 首が痛くなった 柿沼さんが目の前に来たときはホントどうしよう!?ってなったマスクしてる人もしていない人もいたけど 声出しオッケーコールアンドレスポン…
文庫版 書楼弔堂 破曉 (集英社文庫) 作者:京極夏彦 集英社 Amazon シリーズ3作め待宵が出たらしいので復習 悩みを持つ人に人生でただ一冊の本を勧める謎めいた古書店主 まぁ詭弁でもあるようなどこか京極堂に通じもするような 今週のお題「朝ごはん」 こど…
語学の天才まで1億光年(集英社インターナショナル) 作者:高野秀行 集英社 Amazon 今まで読んできたあの冒険あの探検を語学学習の視点から解説 とはいえ言語の森を探検する如く面白い 言語オタクでありながら言語学習は手段でしかなく目的が達せられたらあ…
みみそぎ (角川書店単行本) 作者:三津田 信三 KADOKAWA Amazon 三間坂秋造が実家の蔵から見つけ出した祖父萬造の手記に書かれていた怪談話と 秋蔵氏がそれを読むことで見舞われた怪異 投げっぱなしで解釈も解決もしないけど怪談ってある意味そういうものよね…
揺籃の都 (ミステリ・フロンティア 113) 作者:羽生 飛鳥 東京創元社 Amazon 平頼盛が池殿流平家存続のために謎を解くシリーズ2作目 清盛の3人の息子が胸糞悪いけど清盛は更に上を行くな ラストはちょっとハッとしてにやり 今週のお題「読みたい本」 よく言…
すべての神様の十月(二) (PHP文芸文庫) 作者:小路 幸也 PHP研究所 Amazon あらゆるものに神様が宿りいろんな働きをしたりしなかったり 神様妙に人間臭い
赤虫村の怪談 作者:大島 清昭 東京創元社 Amazon 怪談作家呻木叫子が書く実話怪談 彼女が訪れた赤虫村での不可解な殺人事件 赤虫村での怪異採集の三本立てで話は進む ミステリかと思わせて最後はホラーに着地 クトゥルフ神話を下敷しているらしい さっぱり分…
烏の緑羽 八咫烏シリーズ (文春e-book) 作者:阿部 智里 文藝春秋 Amazon そういえば前回衝撃の結末だったわと思い出す 長束こんなにヘタレなやつだったのか? 雪哉相変わらず不憫なやつ(出てこないけど) 最初から一気読みしないと人間関係把握できそうにな…
なんとかしなくちゃ。 青雲編 (文春e-book) 作者:恩田 陸 文藝春秋 Amazon これもある意味恩田陸得意の天才系の話 無自覚の方 合間合間に作者と思しき人の思い出とか意見が挟み込まれるのも好き 商社に就職する結子がこの先何を成してくれるのか気になるなぁ…
5月28日日曜日はスタレビライブを見に鳥取へ ブギウギワンダーレビューと銘打ってあるから同時進行しているホール編とリンクしているのかと思ったら全くの別物だった もしかしてアンコールが一緒かも?とか思っていたのだけれどね んなほなホーンズさんと…