6冊目 「帝都つくもがたり 続」 佐々木匙

 

前作に引き続き生活破綻の怖がり作家大久保と強引傍若無人な新聞記者関のコンビが怪異のネタを求めて取材に赴く。

強いと思っていた関が死者の側に引っ張られ助けるために大久保が立ち上がる。

バディものを絵に書いたような展開だけど大久保の姉一家の温かい少し眩しすぎるくらいの風景と真っ直ぐで真っ直ぐすぎてちょっと異様な菱田くんたちがいて大久保の決意が色濃くなっている。

 

 

早くも影響あり

ハハの入っているホームでは自動扉を挟んで面会者は外入所者は中でマイクとモニターを通しての会話から自動扉開けっ放しでほとんど外気にさらされて双方テーブルに付く直接面会そして前回はパーテーションで囲われてはいるもののロビーの中に入れてもらえての面会と少しずつ前進していたのだけれど

最近のオミクロン増加を受けて突然面会禁止となってしまった。

今週末面会予約入れてたんだけどなぁ。

居室まで自由に入れる日はいつやってくるんだろう?(まだ一度も入ったことない)