102冊目 「失踪願望。」 椎名誠

 

猪突猛進元気が取り柄なイメージからするとかなり老いを感じさせる日記だった

しかも飲酒とかかなりヤバイんじゃないかと思われる

単なる露悪であるなら良いのだけれど

 

 

義母退院

病院で衰弱期の入口と言われ施設からは看取り対応の説明をと言われた義母だが

退院後は比較的安定していて今日は食事も自力で食べていたそうだ

この調子なら回復も夢じゃないのかと思うけど誤嚥性肺炎を繰り返す可能性もあるわけで予断は許さないらしい

一山乗り越えたことを喜びつつも葬儀社のパンフレットをチェックする旦那を見て人の複雑さと強さを思う