99冊目 「一線の湖」 砥上裕將

 

画家として一定の進歩はしている 評価も受けた

だがどこか物足らなく自信が持てない

揮毫会での失敗に打ちのめされる主人公のもとに小学生への出張授業の依頼

技術だけでは語れない芸術の難しさ