23冊目 「未完の巡礼」 神長幹雄

 

 山と渓谷社元編集長による6人の登山家・冒険者たちの足跡を追う旅。

それぞれの分量がさほどでもないので行動のドキュメントというほどの詳細さはないけれど

対象への思い入れとか周辺の事情などにもよく目配りされている。

それにしても登山界は死屍累々だ。