2015-01-01から1年間の記事一覧

今日の読了本 126

「EPITAPH東京」 恩田陸EPITAPH東京作者: 恩田陸出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2015/03/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る特にストーリーがあるでもない作者らしき人物が登場する断片と時を超えて生きるらしい吸血鬼を名乗る人物…

今日の読了本 125

「太陽の刺」 原田マハ太陽の棘(とげ)作者: 原田マハ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/04/21メディア: 単行本この商品を含むブログ (10件) を見る終戦直後の沖縄、駐留軍の精神科医として赴任した従軍医と芸術村に集まる画家たち。 国籍も立場も違う対…

今日の読了本 124

「中級作家入門」 松久淳中級作家入門 (中級新書 1)作者: 松久淳出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2014/01/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るへらへらっとした文章ながら言っていることは結構まっとう。 しょうもないダジャレ…

今日の読了本 123

「サポーターを巡る冒険」 中村慎太郎サポーターをめぐる冒険 Jリーグを初観戦した結果、思わぬことになった作者: 中村慎太郎出版社/メーカー: ころから発売日: 2014/06/11メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見るサッカーは好き…

妖怪のせいではなくて

まず最初に母乳って売っているものなのか?っていう驚き。 冷凍で届くの? 検査結果で母乳を水で薄めて粉乳を足したものと出ているらしいから詐欺だよね?犯罪になるよね?それはそれとして母乳の出が今ひとつ悪かったお母さんとしては罪悪感というか情けな…

今日の読了本 122

「オリーブ」 吉永南央オリーブ (文春文庫)作者: 吉永南央出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/02/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (6件) を見るどこか不穏な気配の漂う短編集。今まで自分が見ていたものがひっくり返される瞬間。 確かに見ていたと…

今日の読了本 121

「惨敗の理由」 戸塚啓惨敗の理由作者: 戸塚啓出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2014/12/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る負け試合を検証することの必要性は重々承知しているけれどあの3試合を振り返るのはやっぱりあんまり…

今日の読了本 120

「猫とアリス」 芦原すなお猫とアリス (創元推理文庫)作者: 芦原すなお出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2015/02/21メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る亡き夫の跡を継いだ探偵事務所に持ち込まれる数々の依頼。 その影に見え隠れする青い蛇…

「SHOUT」ツアーファイナル@中野サンプラザ

長いと思っていたツアーももう終わり。 山あり谷ありの日々だったけどステージ上も客席も気分良く迎えた最終日だったと思う。中野の人は寺田さん。選曲理由にはいつも頭を悩ませてそこへ持ってきていつも入るかなめさんの突っ込みが 「めんどくさいうるさい…

毎日が記念日

とはいえ、今日が“うたのひ”という記念日なわけではないのだよな。 あれは番組タイトルなのか? 何にしても長過ぎる。 気になる出演者がないわけでもないけれど無作為な音が流れることにますます耐えられなくなっている今日この頃。

今日の読了本 119

「ミツハの一族」 乾ルカミツハの一族作者: 乾ルカ出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2015/04/27メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る未練を残して死んだものは鬼となる。鬼が出れば水は濁りやがて枯れる。 鬼を送る役目を担う“烏目役”と彼…

紫陽花

幸田町本光寺〜蒲郡片原温泉 あまり必要性を感じないだけで車の運転自体は楽しい。

今日の読了本 118

「冠(コロナ)」 沢木耕太郎冠 OLYMPIC GAMES作者: 沢木耕太郎出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2004/01/17メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見るアトランタオリンピックの観戦記。 もう20年も前のことでおそらくリアルタ…

今日の読了本 117

「たまゆらり」 高橋克彦たまゆらり作者: 高橋克彦出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2009/04/17メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る

今日の読了本 116

「博物館のファントム」 伊与原新博物館のファントム 箕作博士のミステリ標本室作者: 伊与原新出版社/メーカー: 集英社発売日: 2014/01/24メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (6件) を見る国立自然史博物館の旧館の奥、旧標本収蔵庫通称…

今日の読了本 115

「かぜまち美術館の謎便り」 森晶麿かぜまち美術館の謎便り作者: 森晶麿出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/11/21メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る近頃流行りの学芸員物でハートフルな父娘が織りなす微笑ましい日常と推理。 でもかつて…

今日の読了本 114

「部下にはレアルに行けると説け!!」 矢野大輔部下にはレアルに行けると説け!!作者: 矢野大輔出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2015/01/14メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る徹底的にザッケローニ礼賛の書なのだけど確かに…

今日の読了本 113

「八幡炎炎記」 村田喜代子八幡炎炎記作者: 村田喜代子出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2015/02/13メディア: 単行本この商品を含むブログ (11件) を見る初期の頃に多く書かれた著者自身の生い立ちに材を取った作品。 家庭の事情で祖父母のもとで暮らす少女。…

今日の読了本 112

「ペコロスの母の玉手箱」 岡野雄一ペコロスの母の玉手箱作者: 岡野雄一出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2014/12/19メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る漫画なせいかその絵面のせいか、緩さ優しさ明るさは反則にすら思える。 多くの心優しき…

今日の読了本 111

「RE*PAIR」 吉永南央RE*PAIR作者: 吉永南央出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/10/09メディア: 単行本この商品を含むブログを見る10年前ある事件によって別離を余儀なくされたリペア職人陶子と婚約者ケイ。 かつての事件の内容が小出しにしか語ら…

今日の読了本 110

「薫香のカナピウム」 上田早夕里薫香のカナピウム作者: 上田早夕里出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/02/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る赤道直下の熱帯雨林の樹上で暮らす一族たち。様々な生き物や他の一族たちも暮らす地球はか…

「SHOUT」ツアー@名古屋センチュリーホール(ネタバレ&写真付き)

日々のいろんなことでブチブチと愚痴ってちゃいかんなぁ。。。そんなふうに思わせてくれるライブだった。 このツアー多分10回目の参加だと思うのだけれど、今までで一番良かった。言い切っちゃうけど”完璧”名古屋の人はVOHさん。 「Baby It's You」歌詞に…

雨のち晴れその後雷雨

昨夜から降り残った雨が早朝は肌寒いほどだったのに早番の仕事から帰る頃には雨もやんで昼前にはカッと照りつける夏の太陽。 日焼け止めを塗るのをちょっと忘れたら首の周りが真っ赤に焼けてしまった。 最近首にくるくるまきつけている姿をよく見るけれどあ…

今日の読了本 109

「図書室のキリギリス」 竹内真図書室のキリギリス作者: 竹内真出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2014/03/28メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る夫が失踪して3年離婚が成立したのを機に高校の学校司書として勤め始めた詩織。 学校司書(1…

今日の読了本 107・108

「きみは赤ちゃん」 川上未映子きみは赤ちゃん作者: 川上未映子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/07/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (30件) を見るもう随分昔のことなんで色々あったと思うけど大半忘れてしまったなぁ。。。 妊娠出産初めての…

今日の読了本 106

「AMAZONで変なもの売ってる」 谷山浩子Amazonで変なもの売ってる作者: 谷山浩子出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2014/08/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る”ねこのっもり〜にぃはかえれない”と懐かしさに読んでみたけれど、タ…

今日の読了本 105

「愛と憎しみの豚」 中村安希愛と憎しみの豚 (集英社文庫)作者: 中村安希出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/01/20メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る豚つながりという訳でもないのだけれど。。。 豚を食べる国食べない国、食べる宗教食べな…

京都ウロウロ

開演前にふかふかの座席でついうとうとしてしまったことを白状しよう

今日の読了本 104

「高齢者の日常生活サポート」高齢者の日常生活サポート (目で見てわかるはじめての介護)作者: 桑原紀子出版社/メーカー: 学研教育出版発売日: 2014/10/07メディア: 単行本この商品を含むブログを見る知識というものはあって損はない。でもこういうハウツー…

「SHOUT」ツアー@文化パルク城陽プラムホール(ネタバレ&写真付き)

1305席とちょっと小ぶりではあるけれど3階席までいっぱいのお客さんに要さんは終始ご満悦。 この会館は初めてだけど京都には35年の間に37回来ているそうでそんな京都の人は柿沼さん。 京都には17の世界遺産があるそうで未来に残す世界遺産、未来といえば赤ち…