今日の読了本 126

「EPITAPH東京」 恩田陸

EPITAPH東京

EPITAPH東京

特にストーリーがあるでもない作者らしき人物が登場する断片と時を超えて生きるらしい吸血鬼を名乗る人物の独白。
さらに作中で創作を目論まれている戯曲が挿入されてくる。
ちょっと変わった作りの小説。恩田陸らしいといえば言える。
好みは別れるところだろうけど私は好き。



梅雨だから当然といえば当然なんだけど連日雨が続いている。
雨、嫌いじゃないけどここんとこちょっと気が滅入る。
台風なんかも来るのかな?