今日の読了本 111

「RE*PAIR」 吉永南央

RE*PAIR

RE*PAIR

10年前ある事件によって別離を余儀なくされたリペア職人陶子と婚約者ケイ。
かつての事件の内容が小出しにしか語られないので色々なことが曖昧なまま話が進んでいく。
未練とか遠慮とか罪悪感とかそういう思惑と相まって読んでも読んでもすっきりしない。まぁ、そのへんも狙っているのか?
結局リペア職人は壊しただけで再生させてはいない