125冊目 「トルコ怪獣記」 高野秀行

 

トルコ西部のワン湖という湖にいるというUMAジャナワールを求めて

現地で探索を始める高野氏御一行

UMA好きの血が騒ぐというより馴染みのカメラマン トルコに留学予定の青年

気の良い現地の通訳と運転手という仲間と辺境の地を旅する行程が楽しい

町起こしや金儲けを企む地元有力者に反発しながらも苦笑いを浮かべる後に

なんだかよくわからないもの(ジャナワールか?)に遭遇してしまう

ここでの反応の顛末が高野さんだなぁと思う

何にせよ楽しいです