184冊め 「幻獣ムベンベを追え」 高野秀行

 

早稲田探検部時代にコンゴに未知の生き物を探しに行った顛末を記した高野市のデビュー作

色々荒々しい、こんなノリで行って良いのか?しかも大企業が協賛しているし

雪男然りネッシー然りこういう未確認生物探査は結局確実性のあるものは出てこないのがお約束なのだけれど

コンゴの動物学者ドクタージャングルの奥に暮らす人々探検部の仲間たちそして未知の幻獣がいるという湖の描写が面白く

そしてどこか叙情的

 

 

しかしダラダラ続く

咳が出すぎて声が出なくなった

商売的に問題だ

仕方がないから医者に行ったけどだからといってすぐに治るものでもない

薬のせいかなんとなく眠だるい

今夜はクロアチア戦なのだけど起きていられるかしら?