2022-12-06 185冊め 「編集者宇山日出臣追悼文集」 今日の読了本 新本格ミステリはどのようにして生まれてきたのか? 編集者宇山日出臣追悼文集 星海社 Amazon 東京創元社の戸川安宣氏と講談社の宇山日出臣氏は新本格ミステリの生みの親と言われている 2006年に亡くなった宇山氏への追悼文集にそうそうたるメンバー(ほぼ全員名前を知っていて7割方の著作を読んでいる)が 名を連ねている みんなに愛されていたのだな 相当に癖も強そうだけど ありがとう 私も「十角館」と出会わなかったら今のようにミステリ好きになっていたかわからない 何しろ高木彬光は好きだったけど横溝はそれほどでもなく社会派は大嫌いでトラベルミステリには興味がなかった