185冊め 「編集者宇山日出臣追悼文集」

 

東京創元社戸川安宣氏と講談社宇山日出臣氏は新本格ミステリの生みの親と言われている

 

2006年に亡くなった宇山氏への追悼文集にそうそうたるメンバー(ほぼ全員名前を知っていて7割方の著作を読んでいる)が

名を連ねている

みんなに愛されていたのだな

相当に癖も強そうだけど

 

ありがとう

私も「十角館」と出会わなかったら今のようにミステリ好きになっていたかわからない

何しろ高木彬光は好きだったけど横溝はそれほどでもなく社会派は大嫌いでトラベルミステリには興味がなかった