87冊め 「陰陽師と無慈悲なあやかし」 中村ふみ

 

 

平安の世、陰陽料の新米下っ端役人大江春実が召喚した式神は美形の強力あやかし。

食料として寿命を食われることになった春実が左大臣邸で起きた怪異の探索に赴く。

おやつ代わりに寿命を吸い取られている割に妙に仲良しバディな二人の掛け合いが楽しい。

 

今週のお題「寿司」

回るお寿司屋さんだって家族で行けば結構ばかにならないと思ってたけど、最近ダンナと二人で入った回転寿司は〇〇製麺と変わらないくらいのお値段で驚いた。

タッチパネルで注文するとひゅんっと届くシステムは回らないとこは言わずもがな回ってても大将が目の前で握ってる姿に勝手に厚を感じるタイプの人間にとっては気楽。