71冊目 「猫を棄てる」 村上春樹

 

子供の頃父親と猫を捨てに行ったエピソードから始まって父親の生い立ちや戦争体験などを調べたり回想したり。

父親が亡くなってもう確かめることのできなくなったその人の人生をそれなりの歳になった息子が決算したくなったということでしょうか?

 

 

更にその後

PCR検査の結果ハハは陰性だったのだけれど陽性者が何人か出たらしく今後はちょっと流動的。

濃厚接触者に当たるかどうかでまたまた検討されたらしいけど結果当たらないという保健所の判断。

とはいえどうなんでしょうねぇ?濃厚接触者でなくても感染している人も出ている今日このごろ。そういう線引きも徐々に意義を薄れさせているのか?

今後さらに感染者が増えていってクラスタ化するのかそれとも治まっていくのか。

いずれにせよこちらにできることは粛々と手洗いくらい。