72冊め 「二百十番館にようこそ」 加納朋子

 

引きこもりのネトゲ廃人ニートが叔父から遺産で離島の館を残され親に捨てられるようにして暮らし始める。

島のお年寄りたちとの交流やネトゲ仲間やニートとシェアハウスで暮らすうちにずつ世界が広がっていく。

こんなうまいこと行くかよ?と言う気持ちがちょこっとありつつ主人公のみならず周りも皆気持ちのいい人たちばかりで読み終わってあぁ良かったねと思える。