137冊め 「無事の日」 佐伯一麦

 

無事の日

無事の日

 

 読んだことがあるかなぁ?と思いながらも読了。

調べても読書記録に残っていないところをみると未読なもよう。

エピソードに見覚えがあるのは長編の方で読んでいるからか?

私小説作家の作品は得てして同じエピソードが何度も登場する。

それは決して悪いことではない。

ミステリ作家が同じトリックを何度も使うのとは訳がちがうんだ。

 

 

毎年の話題

今年のノーベル文学賞ボブ・ディラン。これってダークホースなのかな?

洋楽にはとんとうといから風に吹かれてくらいしか知らない。いや多分聞けばあぁと思うんだろうけど。

世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」にボブ・ディランの下りがあったよね。

雨降りの子供だっけ?