30冊目 「北緯14度」 絲山秋子

 

子供の頃にテレビで見て衝撃を受けた打楽器奏者に会うためにセネガルへ2ヶ月間

とは言えその神様のような人に会うのは一時であとは現地の人達とウダウダと楽しく過ごす

社会情勢も考え方も全く違う彼の国の人たちとこんなにも馴染んでしまう

それを過剰適応と評しているけど日本で暮らすのはきつくないのだろうか

帰国後は彼氏に甘やかされているようだけど

 

 

人付き合いが苦手

職場は少人数で回っているのでうまくいかない人がいると大変にまずい

なるべく意識しないように程々の距離感を持って適当に受け流すことも覚えてなんとか職場の同僚として付き合っているのだけれど

ときに起こってしまうのだわ「はぁ??」っていう出来事が

向こうにも言い分はあるんだろうけど「あなた自分だけが正しいと思っているでしょ」としか思えない態度で来られるとね

要は言い方でしょ

という出来事が今日もあって嫌になっている

 

一方ジムでは特に友だちができるとは思っていなかったけど5年も通っていればそこそこ立ち話する相手も出てくる

でも立ち話してると筋トレとかする時間がなくなるの

そもそもこれ以上親しくなるのを望んでいるのかというとちょっと苦しいような気もする

人との距離感がうまくつかめないからいつも相手を不快にさせてるんじゃないかと心配して疲れるのよね

 

中学生くらいから全く進歩がない