2冊め 「招かざる客」 木原浩勝

 

現世怪談 招かざる客

現世怪談 招かざる客

 

 こういう話を集めている人のところにはこういう話が集まってくるのだろうね。

勘違いもあるだろうしつい盛っちゃった話もあるだろう。

本当はどうなのか?というよりも結局は書き手語り手の技量なんだろうな。

 

 

行くとか行かないとか

年末年始にかけて「えっ?」「なんだそりゃ??」な出来事がありまして、未だにそれを引きずっている。

しかし高齢とは言え自分の意志がまだハッキリある人がその意志に従って行動するとこんな騒ぎになってしまうのだなぁ。

そこをスルーできない自分もいてまぁドタバタ。

いっそ何も気づかないことにして流してしまえば良かったのかなぁ??

腹の立つことに関わっていると怒りはどんどん増幅していくのだけれど結果その怒りの大きさって最初の問題に対して大きすぎないか?ということになる。

怒るのだって疲れるんだよ。やめたいよ。

そのくせ「好きにすればいいじゃない」とでも言おうものなら「冷たい」だの「見捨てないで」だの言われてさらに徒労感。

ありがちなトラブルだとは思うのだけれどこういうのを淡々とやり過ごしていける人は偉いなぁ。