52冊め 「お父さんと伊藤さん」 中澤日菜子

 

お父さんと伊藤さん (講談社文庫)

お父さんと伊藤さん (講談社文庫)

 

 20才年上の伊藤さんと同棲しているアパートに突然お父さんがやってきた。

あまりいい関係じゃない親に振り回されながらそれでも実はいい人だったとか良い思い出もあったとかで和解していくパターンって割りとありがち

これもそういう話なのかと思っていたけど伊藤さんと同僚のカンマニワさんのキャラがありきたりにしていない気がする。

お父さんなぁ。。。困ったもんだけど誰も悪くないじゃなくて誰もが悪い。でもやっぱり誰かが悪いんじゃないんだよな。

 

人事

こういうのもやっぱり人事っていうのかなぁ?パートなのに??

今日ちょっと小耳に挟んでしまった話。

ここんとこいくつか感じている小さな“なんだかなぁ。。。”の蓄積が遂に“気分わりーなぁ”に格上げされたかも。