29冊目 「営繕かるかや怪異譚 その参」 小野不由美

 

建物に残る執着を少し手を加えることで解消していく営繕屋尾端

今回は彼の登場シーンがちょっと少なめだった気がする

いつも終盤の登場ではあったのだけれど

意地悪な姑とか身勝手なご近所とか家族問題とかちょっとつらい話題が多かったかな

箪笥の話みたいなどこから始まったのかわからない因縁みたいなののほうが好き