155冊目 「ひと」 小野寺史宜

 

父を亡くし母を亡くして天涯孤独になった青年が新しい縁に恵まれ未来をつかもうと思えるようになるまで

状況がら仕方ないとは言え欲も覇気もない主人公に一見礼儀正しいように見えてでもそれは違うのでは?と感じるけど

だからこそ周りに人が寄ってくるのかもね