106冊め 「ひりつく夜の音」 小野寺史宜

 

主人公が暮らす蜜葉市よつば、あれ?じゃぁあの郵便屋さんはこの街を配達して走っているのかな?と思ったら後半で観たことのある名前が出てきてこの街はこの作家さんの中でいろいろな物語を抱えているのかなと思った。

参加していたデキシージャズバンドが解散して次を見いだせずにいる主人公クラリネット奏者。

身の回りでいろんなことが回り始めてそしてまた進み始める。