107冊め 「断薬記」 上原善広

 

うつ病から大量の向精神薬睡眠薬を処方されその薬害に苦しみ自殺未遂まで繰り返した著者が断薬派の医師とめぐりあい生還するまで。

薬というのは両刃ではあるけれどあまりに大量の薬を摂取することはリスクが高いのだろう。

遍路とか湯治とかはちょっと特殊すぎて一般的な断薬に役立つかは不明。

元々極端な気質の人の大胆な経緯として読むには面白い。

結局の所家族があってこそ生還できたような気もする。

 

 

迷いはないけど葛藤はある

愛知県にも緊急事態宣言が出そうだ。

大きな声では言えないけれど9月5日とっとり花回廊ライブに合わせて2泊3日で山陰方面に出かける予定だった。

昨日予約してあった飛行機(行き)が欠航になったとのお知らせが。

行きは格安航空機帰りはJALなんだけど緊急事態宣言が出たらJALの方もどうなるかわからないなぁ?

あと2週間。まだチケット発券のお知らせも来ないしちょっと不安。