45冊目 「ラストラン」 あさのあつこ

 

エリート天才ランナー貢と家庭の事情で一度は離れたが走ることを捨てられなかった碧李

二人の才能あるランナーのスッキリとは語りきれない走ることへの思いと互いへの感情。

外側から降り掛かってくるどう仕様もない事情。

ラストはちょっとあっけなく尻切れトンボな感も。

高校卒業後大学生か社会人になった二人を知りたい。

 

新しい元号

特に気にかけているつもりもなかったのだけれどちょうどジムにいた11:30。

プログラムの給水タイムに何人かの人がスマホをチェックしていた。

そうなるとなんとなく気になるものでそこで令和という新しい元号を知った。

令は全く予想外だったし和は昭和があったばかりだからないだろうと思っていた。

原典から取るといってもあんなひとかたまりの文章から文字をつまむように選ぶんだね、ちょっと意外だった。