107冊め 「スパイクス」 あさのあつこ

 

スパイクス ランナー2 (幻冬舎文庫)
 

 とある大会の一日、走ることを取り戻した少年とそのライバルとなるであろう少年の出会い。

反発し合い競い合うこれからが期待される。

解説で三浦しをんさんも書いていた、「長距離を題材に小説を書くと何故か生きることを問う展開になる」と