60冊め 「わたしの普段着」 吉村昭

 

わたしの普段着 (新潮文庫)

わたしの普段着 (新潮文庫)

 

 奥様の津村節子が死の前後を描いたエッセイは何冊か読んでいたけれど歴史小説はゴリゴリと硬そうで敬遠していた。

お兄さんの死を描いた「死顔」がなかなか良かったのでエッセイを。

津村作品から思い描いていたほど一刻な感じではなかったな。ただ執筆への執念みたいなものは感じる。

 

もうじきGW

世間的に29~7までをGWというのならその間休みは1日か2日だな。まぁ別に明けてから休むから良いんだけどさ。

早番って9時に上がって帰って来るから日中は休みみたいなもんなんだけど5時に目覚ましが鳴った時はシフトを入れた過去の自分を悔やむ。

気温が上がってでも風はひんやり。