今日の読了本 154

「垂直の記憶」 山野井泰史

垂直の記憶―岩と雪の7章

垂直の記憶―岩と雪の7章

登ることが生きることである。スポンサーをつけたり隊を組む登山は
自分の発想と決断で行動することができないから極力しない。
極限状況になる高所登山での恐れや迷いも率直に書かれていて
それでもまた山に行く手足の指を失ってもまた登りたい。
そういう強い思いが率直に語られています。