39冊目 「箱庭の巡礼者たち」 恒川光太郎

 

洪水のあとに拾った木箱の中に見える箱庭の世界

その世界の中に入っていった少女

いろいろな不思議を持つ短編が少しづつのつながりを持ちながら広がっていく

恒川光太郎は作品によって好みが分かれるのだけれど

これはすごく好きなタイプ