42冊め 「脳科学者の母が、認知症になる」 恩蔵絢子

 

脳科学者の娘が認知症になった母と暮らしながら失望したりイライラしたり立ち直ったり母の愛を再認識したりする。

脳の専門家だからというよりは娘としての視点で日常が語られている。

コロナがなければ私も母とこんな時間を過ごしたのだろうか?すぐに音を上げそうな気もするけど