40冊め 「杉下右京の多忙な休日」 碇卯人

 

杉下右京の多忙な休日

杉下右京の多忙な休日

 

 無期限停職中の右京さんがアラスカと北海道に旅行に行って事件に遭遇。

何人かの人の意図せぬが連鎖して重大な結果を引き起こしてしまう。

計画的ではないとはいえそこには大なり小なりの悪意がある。

これは罪には問われないんだろうか?関係した人たちが不幸な出来事として忘れていってしまうとしたら嫌だな。

謎が溶けても気持ちがすっきりしない。こういうのがイヤミス?

 

この先あと何冊くらい本が読めるだろう

3月もまもなく終わるこの時期に40冊は近年まれに見る低レベル。

原因はジムとツムだろうことは明らか

ジムはともかくツムにこんなに時間を費やすのはどうよと我ながら思うのだけれどねぇ。。。

母を見ているとある程度年がいくと(と言うか認知症が進むと)本は読めなくなるのだな。

習慣として本を手元に置いておきたがるのだけれど読み通すことはできない。

まぁそうだろう、今読んだ内容が頭に残っていないのだから。でも忘れても忘れても読むというふうにはならないのね。

人生で読める本の数は限りなく有限だ。