27冊目 「30センチの冒険」 三崎亜記

 

30センチの冒険

30センチの冒険

 

寝過ごしたバスの終点で降りるとそこは異世界だった。

大地の秩序が乱れた世界で人々は分断され望む場所に移動することもできない。

30センチの物差しを持つものは救世主として世界を救うことを求められる。

ファンタジーであるからというだけではなくてちょっと若い人向けかなとは思う。

ちなみに三崎亜記の作品の中で印象深いのは鼓笛隊の襲来です。

 

鼓笛隊の襲来 (集英社文庫)

鼓笛隊の襲来 (集英社文庫)