111冊目 「赤ずきんの森の少女たち」 白鷺あおい

 

亡き祖母の残したドイツ語の本をいとこに訳してもらいながら読む

19世紀末ドイツの寄宿学校での少女たちの日々を綴る少女小説であり

隠された宝を探す冒険小説であり探偵趣味やスパイ物さらにはファンタジーと恋愛小説

いろんな要素がてんこ盛り状態で目まぐるしい