46冊目 「祝祭と予感」 恩田陸

 

祝祭と予感 (幻冬舎単行本)

祝祭と予感 (幻冬舎単行本)

 

マサル・亜夜・風間塵はもちろんナサニエル・シルヴァーバーグと三枝子の出会いやマサルとの縁幼い塵とホフマンとの出会い、奏のヴィオラの運命の巡り合いなどなど

作家というのはその作品に登場した人々の背後にこんな物語を隠し持っているのかと思わせる。

長い長い物語もいいけどこういうスピンオフは大歓迎。あっという間に読めちゃうけど。

高島明石がいないのが残念。