6冊目 「子ども食堂と家族のおみそ汁」 友井羊

 

 子ども食堂・虐待・貧困・母子家庭とイマドキの話題を詰め込んできた感じ。

更にスープ屋店主麻野の母親が現れてちょっと苦悩することになる。

柔らかい描写ではあるけれどそれぞれの事件はかなりやばい。

 

 

成人の日

昨日は成人の日だった。コロナ禍で中止になった地域もあったようだけど名古屋市では式が行われたらしく振袖姿の女の子が連れ立って歩いているのを見かけた。

 

40年ばかり前の自分にとっての成人式は特に大事なものではなかった。

成人式には出るもんだという(世間の?)常識に押されて出席はしたけれど着物は着なかった。でもそれならと父が何故か奮発して毛皮のコートを買ってくれてちょっと困惑した(でも断れなかった)

なんか流されるばかりだったなぁ。今もそうだけど。