絲山秋子が自身の双極性障害(躁うつ病)について書いたエッセイ。
うつの時はこんな風でした、躁の時にこんなことしちゃいましたといったエピソードではなくその時心のなかで起きていたことまたその対処法など。
冷静で的確な文章。
良いことがあるとふと不安になる
間違いなく喜ばしいことなんだけどそこに向けて色々調整やら乗り越えなきゃいけないことがある、ような気がする。
気がするだけでその時が来ればスルッと流されてしまうんだろうけど、こういうの取り越し苦労って言うんだろうな。
正確だからしょうがないけど。
虹を見た
うっすら二重
吉兆。ですか?