53冊目 「されど愛しきお妻様」 鈴木大介

 

発達障害の妻を支え助け導こうとしてきたつもりだった。しかし自分が脳梗塞高次脳機能障害になって後天的に発達障害と同じような不自由を体験するに連れ本当の理解と共助が生まれてくる。

それにしても相当に個性的なお妻様をこんなにも愛し尊重しているのはすごいなぁ。

相手は自分じゃない。これは障害にかかわらず人間関係の基本になると思う。

 

 

桜、名残を惜しむ

夕方歯医者に行く時にご近所の桜並木を通った。

今日なんかはもうずいぶん暖かかったけど葉っぱと花の比率は6.5:3.5くらい

花吹雪にもならず薄ぼんやりした夕暮れにまだまだきれいに咲いていた。

車だったので写真の一枚も撮れずに、残念。