127冊め 「狩人の悪夢」 有栖川有栖

 

 作家アリスシリーズ。

ミステリ部分にこだわらずアリスの様々な物思いと火村&アリスの関係性に注目しても十分楽しめるのはいつものこと。

最後の犯人を追い詰める畳み掛けるような論理とアリスの作家の矜持にため息。

そういえばドラマなんてものもあったねぇ。。。

 

台風その後

夜の間に雨も風も強まったらしく特に風はちょうどベランダに吹き付ける方角だったので

朝起きたらベランダの植木鉢が転がったり落っこちたりしていた。

幸い鉢が割れるとかはなくて土がこぼれたくらいだったので良かった。

それでも朝顔の鉢が倒れて朝顔のつるが巻き付いていた隣のアイビーの鉢まで巻き添えになって棚から落ちてしまった。

もう9月も後半だしこの機会にベランダを一新したいなと思いつつなかなか重い腰が上がらない