今日の読了本 203・204

「梟のシエスタ」 伊与原新

 

梟のシエスタ

梟のシエスタ

 

 権謀術数渦巻く国立大学学長選挙が近づく中起こるスキャンダル。

裏で糸を引くのは誰か?

俗物の教授たち小粒な准教授たち梟(=袋井)のやり口は鮮やかだけど惜しむらくはあんまり愛着が持てない

 

「最後の晩ごはん 小説家と冷やし中華」 椹野道流

 

 いろんな事件が起こって気のいい師匠すらも訳ありらしいと知れるシリーズ第2巻。

忘れていたけどこのシリーズもスーパーナチュラル要素が普通に入っているんだった