15冊め 「最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ」 椹野道流

 

 このシリーズは登場人物があまり多くないから「これ誰だっけ?」がなくて助かる。

さて、家族ってそんなに重要なものなのかな?

家族というか血だね。親子・兄弟姉妹。血がつながっているというだけで無条件に大切にしなくてはならないものになるんだろうか?

もちろん自分にとって子どもたちが最重要項目の一つだとは思うのだけれど、それって血なのか?一緒に過ごしてきた時間なのか?

まぁ、その辺作者は意識してエクスキューズを用意しているようではあるのだけれど。

 

 

1月は14冊しか読めなかった。

いろいろ理由はあるけれど、何かをは諦めなくてはいけないんだろうな。