192冊め 「家族」 村井理子

 

幼い頃から家族関係に苦しみ長じてそこから距離を取ろうとしてきた著者が家族を理解しようとし

いびつながらも愛されていたと感じそれでもその人達を理解しきれない複雑な気持ち

義父母に対して

あっさりした感情とともに深い優しさがあるのはこういう育成環境のためでもあるのかと感じた