154冊目 「みかんとひよどり」 近藤史恵

 

腕は良いのにうまくいかないシェフと浮世を離れて孤独に自由に生きる猟師。

増えすぎた野生動物の駆除やジビエとして食べること普段の生活では見えなくなっているけれど結局生きるということは他の命をいただくということ。

主人公二人もレストランのオーナーも従業員の女の子も読んでいて楽しい。

タルトタタンも好きだけどこっちもシリーズ化されると良いな。

 

 

初めての鍼

痛みがどうにも改善しないのでフリーペーパーで紹介されてた鍼灸院に行ってみた。

迷ったんだけどね。鍼ってなんか正体不明だし。

1時間位も詳しい問診があってからの施術。

鍼自体は痛くないし逆に言うと効いてるのかどうかもわからない。

私の症状だと保険も効くらしいけど整形外科との併用はできないらしく迷うところ。

いずれにしろ1,2回でスカッと治るわけではなさそう。